
映画には村上和雄先生の宝物のような言葉が溢れています。
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宇宙には しあわせになるプログラムがある。
動物も植物もみんなでしあわせになることが
できるはずだ!
生まれたら必ず死ぬ。それは、サムシング・グレートの思いである。
でも、死んでも終わりではない。
すべてのものは前向きにできている。
映画「しあわせの森」
初上映会行います。
下のような要項になります。
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・月日 5月7日(日)13:00〜16:00
・場所 石川県小松市駅前「うらら」
・上映会、舞台挨拶、歌などみんなでこれから作り上げていきたいです。
・参加費 一般2,500円、サポーター1,000円
・お申し込み先


しあわせの森
作 山元加津子
森は宇宙だ
木々の呼吸は
動物や虫たちの
ずっと続くいのちを支え、
小さな虫が吐く息も
大きな森を支えている
けれど、
くまや蝶や微生物が
森のために生きている
そんな自覚があるはずもない
木々がやがて葉っぱを落とし
土を肥やし、小さな双葉が顔を出し、
虫を助け、果実が実る
誰かのためでないけれど、誰かのためにすべてが生きる
私たちのこの宇宙も
きっときっと同じはず
すべてがつながり、すべてはすべてのためにある
そこには、きっと約束がある
私が私であることも
あなたがあなたであることも
大切だよと告げている
愛されているよと告げている
守られてるよと告げている
優しく強い約束がある
それぞれのつながりは、
宇宙を作り、幸せを作る
わたしたちは
しあわせの森に生きているのだ

タイトル:「しあわせの森」
インタビュー(村上和雄、山元加津子本人や出会ってきた人)や著書を通して、「サムシング・グレート」について深く掘り下げる。120分ドキュメンタリー映画、英語訳などして、海外へも広める予定。(2023年3月完成予定)
スタッフ:
監督/脚本:チーム・リト
編集/とっちん、山元加津子
撮影/とっちん、山元加津子、小野敬弘、海田和廣、鈴木 康之
撮影協力/岩崎靖子、五十嵐亮弥 編集協力 はまの省蔵
写真/江端邦昭、江端英子、松木延倫
朗読/ナレーション:Suzu
音楽/Mika Mimura Erickson 、さいとうだいすけ、奥野勝利 ハーブオータジュニア
グラフィック/りこ こばたけちかこ
出演/村上和雄、山元加津子、笹田雪絵、宮田俊也、清山實希子、赤塚高仁、リカ、出路雅明、森かおり 他
協賛 三五館、公硯舎、コマニー(株)、(株)船井本社、にんげんクラブ、舩井幸雄記念館、木風心風堂、秋山木工 SPINNS、日本を美しくする会 ヤマト・ユダヤ友好協会、E・Eプロジェクト(岩崎靖子・小野敬弘)生命尊重センター ハーブ・オオタ・ジュニア Media etc ヨシダ自動車. Honolulu Foundation モナ森出版ドイツ
あらすじ
新型コロナウイルスが、2019年に発生し、世界中に広まった。人との関係が希薄になり、不安が増し、自殺が急増したり(厚生労働省「自殺の統計」)さまざまな社会問題・課題が急増した。
故筑波大学名誉教授・村上和雄氏は、新型コロナウイルスは、サムシング・グレートからの大切なメッセージだと語り、作家・山元加津子に、「僕の夢は、世界中の人々に、サムシング・グレートの存在や、仕組みを伝えていくこと。僕を存分に使って、かっこちゃん(山元加津子のこと)らしい形で、一人一人が大切な存在だということ、サムシング・グレートのことを伝え続けて欲しい」と言って亡くなった。
村上和雄氏の思いを受け取り、発刊された『リト・サムシンググレートに感謝して生きる」山元加津子・村上和雄著は、小さな出版社で発行されたにもかかわらず、大きな反響を呼び、読まれ続けている。
幸せとは何か、どう生きてけば幸せに生きていけるのか、幸せについて探っていく。
本映画は、著書の朗読や、村上和雄氏や山元加津子と関わる多くのみなさんのインタビューなどを通して、ともに、サムシング・グレートのことを知り、共に、生きること、命の大切さ、幸せなどについて考えていく。