「リト」を出版したい思い
新型コロナのこの時期に、湧き上がるように書きたいと思って書き上げた「リト」というお話。
この本はファンタジーという分野に入るのかもしれません。
なぜ、こんなにも、書きたい書きたい、早く書きたいと思いながら、朝も昼も夜も考え続け、
書き続けたのだろうと振り返ると、映画「1/4の奇跡」に出てくる雪絵ちゃんとの約束を果たしたい思い、
コロナウィルスに対する大好きな村上和雄先生の「みんなに伝えてね」という約束を守りたいという強い思いと
重なっているからかもしれないと思います。
村上和雄「サムシング・グレート」に感謝して生きる から
同じ一つの大きな命として、もっと多くのものと共生していく責任と喜びを
分かち合う。そうした生き方ができれば、おそらく多くの人が、このたった
一つしかない地球で生まれ、たった一つの命を与えられ、奇跡的な確率で生
きていることをもっと素直に喜び合えるはずです。
村上和雄先生のサムシング・グレートを私なりにファンタジーで表したのが「リト」です。
優しい絵本のような語り口調で書いています
小さいリトが出会う
お金持ちのお嬢さん、リトを案内してくれた黒猫たち、ネコ取り
リトは沢山の出会いの中でいろんなことを気づかされます
またリトに出会った人たちもリトの純粋な気持ちに突き動かされ、
また変わっていくのです
リトが求め続けた“かけがえのないもの”にリトは会えるのでしょうか?
絵本のような語り口ですが
人はなぜ生きるのか
なぜ悲しいことがあるのか
人はなぜ出会うのか
そんな深いメッセージが込められています
・この本の売り上げの一部を、ネパールの子供達の支援、白雪姫プロジェクトへの支援、そしてモナの森の管理費にあてさせていただきます。まだできあがっていないのです。9月上旬に印刷ができるそうです。
本が出来上がり次第送らせていただきます。お待ちくださいね。